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技術がわかる、技術が見せる。
東工大では2009年に、将来構想「東工大ビジョン2009」を作りました。そこに掲げた重点項目のひとつに「社会貢献」があります。これは、東工大が社会との関わりを積極的に探求し、科学と技術に基づく政策提言機能を強化するともに、地域貢献・連携を進めるという観点から、特色ある社会人教育を拡充することを宣言しています。「社会人教育院」は、このような理念によって、2009年4月に作られました。
このプログラムでは、東工大が得意としてきた「高度先端的技術の追求」のみならず、産業界が求める新たな高度技術や知識の広がりを必要とする人々に、技術系の継続教育プログラムを提供します。
皆様のキャリアパスとしてお役に立てるように、また産業界全体のさらなる発展に資する意気込みをもっています。
学長 伊賀健一
現代社会における東工大の大きな役割は、高度先端技術の教育研究をとおして、これを支える人材を養成する一方、成熟した工業技術で人々の生活を支える産業を担う高度な技術者を養成することです。このために、東工大の教育分野も社会の要請に応じて日々進歩し、以前の東工大では学ぶことができなかった学問分野も続々と整備されてきました。環境、技術経営、安全、倫理といったキーワードであらわされるものがその代表でしょう。
東工大社会人教育院は、産業界で活躍する人びとが必要とする大学院レベルの講座を提供していきます。何分初めての試みです。皆様からのアイディア、企画、ご要望などの声を聞くことが必要です。産業界の方々からは、何を社会が必要としているかをご教示いただき、役に立つ講座を開講したいと思っています。また、社会人の皆さんにはこの機会を利用してぜひ勉強をしていただきたいと思っています。皆様方のご支援、ご協力をお願いする次第です。
社会人教育院 院長 鈴木正昭